2008年01月27日(日)
家庭用トマトが販売再開しました!

お待たせしました!
【ヘリックスウェブショップ】にて家庭用トマトが販売開始です!
待ってました!とばかりにたくさんのお客様にご注文頂き、スタッフ一同喜んでいます。
常温で2~3日経過しますと一層美味しさが際立ちます。
お客様からは、
「まるでトトロに出てくるおばぁちゃんの畑のトマトみたい♪」と言った感想もいただきました!
ウマ味がぎゅーっと詰まった「トマトらしいトマト」です。
ぜひ美味しさを体感してみて下さいね。
実店舗では写真の小袋トマト(ネット販売はしてません)も用意しております。
ぜひご利用下さいませ!
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2008年01月13日(日)
2007年 清香トマト奮闘日記!
2007年02月01日 トマトづくりに挑戦!!

トマトを作ろう!ということで
ただいまトマト用の栽培ベンチ棚を製作中。
底面給水法で栽培するので、観葉植物用のベンチ棚を一部撤去・加工しています。
さてはて、どんなトマトが出来るのか!?
おいしいトマトが作れるのか!?
今から楽しみです。
2007年02月21日 トマト栽培棚作成経過
先週2月12日に種まきをしていたトマトが発芽しました。
直径2~3ミリの平べったい種からは、太さ1ミリほど茎が伸び、幅1ミリ・長さ1㎝ほどの双葉が現れました。

トマトは本来一年生植物ですが、適切な環境で育ったものは延々と生長し続け、1本仕立てで1年間の長期栽培をすると8~10mに達するほどだといわれます。
水耕栽培ではどこまで育つのか?
楽しみの一つになりそうです。

2007年03月01日 トマト栽培経過-2
種まきから2週間が過ぎました。
発芽率は9割強という塩梅で幸先のよいスタートです。
背丈は5~7㎝になり、また本葉が付き始めました。

2007年03月17日 トマト栽培経過-3
トマトの苗も本葉が4枚つき、定植のころあいとなりました。

ビニール製のふたにカッターで穴をあけ、栽培槽に1本ずつ定植していきます。


定植筒のちょうど上部に根を載せることがこの定植でのいちばんのポイント。上部で根が活着するかどうかが、今後の生育のよしあしを左右します。


2007年03月27日 トマト栽培経過-4
定植から約10日が経ったトマトたち。青々としたたくましい葉っぱをたくさんつけています。

葉っぱにちょっと触れるだけでトマトの香りがふわぁっと漂います。
ちょっと根っこの部分を覗いてみると…

真っ白な細ーい根がたくさん伸びています。
とてもよい状態なのでひと安心。
株の先端をよく見ると花芽の付いたものもありました。

(中央のちょっと黒っぽい粒々が花芽です)
一段目の花芽からできた果実のみを採取するので大事な大事な花芽です。
2007年03月31日 トマト栽培経過-5

先日撮ったトマトの花芽。
まだ小さかったこともあり、わかりづらい写真だったような。
もう一度撮り直してみました。
2007年04月07日 トマトの花が咲きました!

トマトのお花が咲きました!
ヘリックスでのトマト栽培は、
通常とはちょっと違った方法で
育てています。
①土耕でなく水耕栽培
地面から離れた位置で作業できるので、
腰を曲げたつらい状態での作業を行わずに済みます。
②水でなく塩水を与える
トマトには、「水分ストレスを与えると
甘みが増す」という性質があります。
通常は、水不足の状態にしてストレスを
与えますが、水耕栽培だと好きなだけ
水を吸ってしまうので、塩分を含んだ
水を用意します。
塩分を含んだ水をある濃度にして
トマト苗内の水分濃度に近づけてあげると、
浸透圧の関係からトマトへ移動する水分が
押さえられます。
水はたくさんあるけど、トマトにとっては
水不足の状態をつくっています
③1段目の実のみを収穫 すぐに撤去。
通常は、5段、6段目まで花を咲かせ、
実を収穫します。その間約5ヶ月から半年。
病気や害虫に侵されることもありますが、
1本あたりの収量は20~30個ほどあります。
ヘリックスでの栽培では、種まきをしてから
実を収穫するまでの期間は約3ヶ月。
収量は1本あたり5~7個と少ないですが、
短いサイクルで生育することで、
病気や害虫に侵されるリスクを少なくします。
つまり、農薬の使用量も大幅に減量することが
できるのです。
トマトづくりは1年生ですが、
安心・安全なおいしいものを
お届けしたいと思っています。
2007年04月16日 トマト栽培経過-6

前回アップした花が実をつけました!!
まだ1センチくらいの小ささでとってもかわいいです。
このトマトは「フルーティカ」という種類です。
中玉タイプなのでゴルフボールくらいの大きさに生長していきます。
2007年05月05日 トマトの実、たわわに。
トマトがたくさんの実をつけています。
現在の大きさは、おおよそ直径5センチほど。
あとは病気にならず、熟してくれればいいのだけど。。。
最終段階に入ってきたので、期待と心配がこれまで以上に入り混じった心境です。

2007年05月15日 トマトの実、たわわに。-2

種まきから約3ヶ月。
鈴なりのトマトが茎をしならせています。
重すぎて耐えられなくなったものも。。。
紐で吊るして応急処置です。

2007年05月22日 トマト栽培経過-7
たくさんの実をつけているトマト。
すべてが順調というわけではなく、やはり病気を持ったトマトもあるわけです。


水分や養分、花の段階での影響が実の状態に現れるので、溶液の調整にも気が抜けません。

2007年05月26日 トマト栽培経過-8
中玉トマトが真っ赤になりました。
いつ収穫しても問題ないかな。
今週あたり、試食会ができそうです。

2007年06月02日 トマトの試食
いよいよ収穫です。

茎部に近い方から赤く熟します。

今回ちぎったものは、中玉のフルティカという品種。

果実部分も真っ赤で見た目からもおいしい予感!!!?

糖度計で糖度をはかってみると・・・
フルーツトマトの基準値8~10の”8”をマーク!!
「おぉ~!」と安堵と喜びの混ざった言葉が口に出ました。
そしてすぐにお試食タイム~♪
殺菌剤も殺虫剤も一切使ってないので、安心してかぶりつけちゃいます^^
「まいうーーー(^¬^)」
石塚さんが食べたら絶対こう言うだろうな、
っていうくらいとってもおいしかったです。
2007年06月15日 トマトの販売開始
トマトの販売開始後、続々と皆様方からご注文を頂戴し、
一時玉切れ状態になっていました・・・
とてもありがたいなぁという気持ちです。
現在、第2期のトマトたちが赤くなっているのを待っているところです。

ご注文については、予約受付という形で再開しております。
http://helix.ocnk.net/product-list/17
収穫できましたら、ご注文お申込の順番に
お送りしていく予定です!
2007年06月23日 トマトの種まき~part4

・ヨーク
・はるか
・ファイト
3種を蒔きました。

種まきといっても、育苗箱にぱらぱら~っと蒔くのではなくて、先端を尖らした割り箸に水分をつけ、1粒1粒をトレーの1穴1穴に蒔いていきます。

集中力と根気のいる地道な作業です。
2007年06月25日 トマトの種まき~part4の発芽
先日蒔いた種が早くも芽を出しました。

ハウスの中はすでに35℃を越える暑さです。

新しい芽が萎えないか、ちょっと心配です。
2007年07月07日 トマト栽培経過-9

第二期の収穫が完了し、ちぎり終えた株を一斉に取り除きます。
マルチビニールをはぐと、縦横無尽に伸びた根がビッシリ!!
隣と絡み合い、一枚のシート状態。
水を切ってから数日たつので、ほとんどが茶色になっていました。
2007年07月21日 トマト栽培経過-10

今日は台風一過、真夏の日差しが照り、久しぶりに見る光がまぶしいです。
4週目に入ったトマトの苗は、順調に育っています。

背丈も20㎝ほどに伸び、茎にはちょっと長めの毛がビッシリ生えています。
来週あたり、植え付けができそうです。
2007年07月27日 トマト栽培経過-11
ハウスの中は、36℃!
酷暑の中、今日は植え付けをしました。
セルトレイから1株ずつ抜き出し、給水槽に植えつけていきます。

茎がまだ細くちょっとの負荷でポキっと折れるので、細心の注意が必要です。
が、滝のように汗が吹き出るくらいの暑さではなかなか集中が続かず、
ポキっとやっちゃうこともちらほら。。。

途中休憩もいれながら、どうにか午前中で2000本完遂!
にしても、あづいぃぃぃ~

2007年07月31日 トマト栽培経過-12
植え付けが終わって約1週間。
植え付け直後は、環境の変化や根の負担が大きくくたーっとなっていますが、
1日2日たつと茎は上に向かい、葉っぱは元気よく広がります。
自然のままにしておくと、重さで横や下に広がっていくので、上に伸びるように誘導
してあげます。
適度な高さにビニールテープを張り、そのビニールテープに茎を固定していきます。


2007年09月20日 夏のトマト栽培経過-13

太平洋高気圧に覆われ、真夏の気圧配置。。。
暑さ寒さも彼岸まで、とよく言われますが、
今年は夏が2回来た感じがします。
ハウスの中のトマトたちも、日中は、しなしなになってしまいます。
咲いた花も元気やハリがなく、弱々しい状態。
この状態で受粉できたとしても美味しいトマトにはなかなかなりません。
トマト販売再開をお待ちいただいているたくさんの方にはほんとに申し訳ない気持ちで
いっぱいです。
2007年10月23日 夏のトマト栽培経過-14

現在のトマトハウスには、9月下旬に植え込みをした株が並んでいます。
茎はとても太く、元気な状態で育っています。

10月に入ってからの大分では30℃を超える日がなく、とても過ごしやすく肌寒さを感じる日々が多いです。
21日の最低気温は10℃を切るほどに。
そろそろ加温機の準備が必要となりそうです。
2007年12月13日 夏のトマト栽培経過-15~もう少しで収穫です!!~
お待たせしています!!
もう少しでトマトの収穫です。

8月9日に種を蒔いて、1ヵ月後に植えた苗が夏の暑さで木が傷んでなかなか花が咲いてくれませんでしたが、やっと実がつきました。

トマトは夏の暑さで、木にとってもストレスがかかってるので、トマトの糖度があがってあま~~~く、美味しくなっているのは間違いないと思います!!
40℃越えのハウスで、人間もトマトも耐えました・・・
収穫をまだかまだかと首をなが~くして待ってます。早く食べたーい♪
2007年12月19日 夏のトマト栽培経過-16
外は気温がさがってきましたね~。
トマトの温室はあったかくてお風呂状態です。

カメラのレンズがくもります。

新しく作った改良ハウスで作っている次のトマト達は、
涼しくなってからの植え付けでしたので、生長が揃って
とても生き生きしています。
このトマトは今花が満開なので、1月下旬から収穫予定です。
2007年12月22日 トマト試食!!
やっと1個食べごろになったので、みんなで試食しました。

まだ糖度は6.5と夏前のトマトに比べたら甘さが少なかったですが、しっかりとした
トマトの味♪

今の季節はだいたいトマトは糖度3~4位ですので、だいぶ糖度も上ってきてます。
今からどんどんストレスをかけて甘くしていきますので、もう少しお待ちくださいね。

トマトを作ろう!ということで
ただいまトマト用の栽培ベンチ棚を製作中。
底面給水法で栽培するので、観葉植物用のベンチ棚を一部撤去・加工しています。
さてはて、どんなトマトが出来るのか!?
おいしいトマトが作れるのか!?
今から楽しみです。
2007年02月21日 トマト栽培棚作成経過
先週2月12日に種まきをしていたトマトが発芽しました。
直径2~3ミリの平べったい種からは、太さ1ミリほど茎が伸び、幅1ミリ・長さ1㎝ほどの双葉が現れました。

トマトは本来一年生植物ですが、適切な環境で育ったものは延々と生長し続け、1本仕立てで1年間の長期栽培をすると8~10mに達するほどだといわれます。
水耕栽培ではどこまで育つのか?
楽しみの一つになりそうです。

2007年03月01日 トマト栽培経過-2
種まきから2週間が過ぎました。
発芽率は9割強という塩梅で幸先のよいスタートです。
背丈は5~7㎝になり、また本葉が付き始めました。

2007年03月17日 トマト栽培経過-3
トマトの苗も本葉が4枚つき、定植のころあいとなりました。

ビニール製のふたにカッターで穴をあけ、栽培槽に1本ずつ定植していきます。


定植筒のちょうど上部に根を載せることがこの定植でのいちばんのポイント。上部で根が活着するかどうかが、今後の生育のよしあしを左右します。


2007年03月27日 トマト栽培経過-4
定植から約10日が経ったトマトたち。青々としたたくましい葉っぱをたくさんつけています。

葉っぱにちょっと触れるだけでトマトの香りがふわぁっと漂います。
ちょっと根っこの部分を覗いてみると…

真っ白な細ーい根がたくさん伸びています。
とてもよい状態なのでひと安心。
株の先端をよく見ると花芽の付いたものもありました。

(中央のちょっと黒っぽい粒々が花芽です)
一段目の花芽からできた果実のみを採取するので大事な大事な花芽です。
2007年03月31日 トマト栽培経過-5

先日撮ったトマトの花芽。
まだ小さかったこともあり、わかりづらい写真だったような。
もう一度撮り直してみました。
2007年04月07日 トマトの花が咲きました!

トマトのお花が咲きました!
ヘリックスでのトマト栽培は、
通常とはちょっと違った方法で
育てています。
①土耕でなく水耕栽培
地面から離れた位置で作業できるので、
腰を曲げたつらい状態での作業を行わずに済みます。
②水でなく塩水を与える
トマトには、「水分ストレスを与えると
甘みが増す」という性質があります。
通常は、水不足の状態にしてストレスを
与えますが、水耕栽培だと好きなだけ
水を吸ってしまうので、塩分を含んだ
水を用意します。
塩分を含んだ水をある濃度にして
トマト苗内の水分濃度に近づけてあげると、
浸透圧の関係からトマトへ移動する水分が
押さえられます。
水はたくさんあるけど、トマトにとっては
水不足の状態をつくっています
③1段目の実のみを収穫 すぐに撤去。
通常は、5段、6段目まで花を咲かせ、
実を収穫します。その間約5ヶ月から半年。
病気や害虫に侵されることもありますが、
1本あたりの収量は20~30個ほどあります。
ヘリックスでの栽培では、種まきをしてから
実を収穫するまでの期間は約3ヶ月。
収量は1本あたり5~7個と少ないですが、
短いサイクルで生育することで、
病気や害虫に侵されるリスクを少なくします。
つまり、農薬の使用量も大幅に減量することが
できるのです。
トマトづくりは1年生ですが、
安心・安全なおいしいものを
お届けしたいと思っています。
2007年04月16日 トマト栽培経過-6

前回アップした花が実をつけました!!
まだ1センチくらいの小ささでとってもかわいいです。
このトマトは「フルーティカ」という種類です。
中玉タイプなのでゴルフボールくらいの大きさに生長していきます。
2007年05月05日 トマトの実、たわわに。
トマトがたくさんの実をつけています。
現在の大きさは、おおよそ直径5センチほど。
あとは病気にならず、熟してくれればいいのだけど。。。
最終段階に入ってきたので、期待と心配がこれまで以上に入り混じった心境です。

2007年05月15日 トマトの実、たわわに。-2

種まきから約3ヶ月。
鈴なりのトマトが茎をしならせています。
重すぎて耐えられなくなったものも。。。
紐で吊るして応急処置です。

2007年05月22日 トマト栽培経過-7
たくさんの実をつけているトマト。
すべてが順調というわけではなく、やはり病気を持ったトマトもあるわけです。


水分や養分、花の段階での影響が実の状態に現れるので、溶液の調整にも気が抜けません。

2007年05月26日 トマト栽培経過-8
中玉トマトが真っ赤になりました。
いつ収穫しても問題ないかな。
今週あたり、試食会ができそうです。

2007年06月02日 トマトの試食
いよいよ収穫です。

茎部に近い方から赤く熟します。

今回ちぎったものは、中玉のフルティカという品種。

果実部分も真っ赤で見た目からもおいしい予感!!!?

糖度計で糖度をはかってみると・・・
フルーツトマトの基準値8~10の”8”をマーク!!
「おぉ~!」と安堵と喜びの混ざった言葉が口に出ました。
そしてすぐにお試食タイム~♪
殺菌剤も殺虫剤も一切使ってないので、安心してかぶりつけちゃいます^^
「まいうーーー(^¬^)」
石塚さんが食べたら絶対こう言うだろうな、
っていうくらいとってもおいしかったです。
2007年06月15日 トマトの販売開始
トマトの販売開始後、続々と皆様方からご注文を頂戴し、
一時玉切れ状態になっていました・・・
とてもありがたいなぁという気持ちです。
現在、第2期のトマトたちが赤くなっているのを待っているところです。

ご注文については、予約受付という形で再開しております。
http://helix.ocnk.net/product-list/17
収穫できましたら、ご注文お申込の順番に
お送りしていく予定です!
2007年06月23日 トマトの種まき~part4

・ヨーク
・はるか
・ファイト
3種を蒔きました。

種まきといっても、育苗箱にぱらぱら~っと蒔くのではなくて、先端を尖らした割り箸に水分をつけ、1粒1粒をトレーの1穴1穴に蒔いていきます。

集中力と根気のいる地道な作業です。
2007年06月25日 トマトの種まき~part4の発芽
先日蒔いた種が早くも芽を出しました。

ハウスの中はすでに35℃を越える暑さです。

新しい芽が萎えないか、ちょっと心配です。
2007年07月07日 トマト栽培経過-9

第二期の収穫が完了し、ちぎり終えた株を一斉に取り除きます。
マルチビニールをはぐと、縦横無尽に伸びた根がビッシリ!!
隣と絡み合い、一枚のシート状態。
水を切ってから数日たつので、ほとんどが茶色になっていました。
2007年07月21日 トマト栽培経過-10

今日は台風一過、真夏の日差しが照り、久しぶりに見る光がまぶしいです。
4週目に入ったトマトの苗は、順調に育っています。

背丈も20㎝ほどに伸び、茎にはちょっと長めの毛がビッシリ生えています。
来週あたり、植え付けができそうです。
2007年07月27日 トマト栽培経過-11
ハウスの中は、36℃!
酷暑の中、今日は植え付けをしました。
セルトレイから1株ずつ抜き出し、給水槽に植えつけていきます。

茎がまだ細くちょっとの負荷でポキっと折れるので、細心の注意が必要です。
が、滝のように汗が吹き出るくらいの暑さではなかなか集中が続かず、
ポキっとやっちゃうこともちらほら。。。

途中休憩もいれながら、どうにか午前中で2000本完遂!
にしても、あづいぃぃぃ~

2007年07月31日 トマト栽培経過-12
植え付けが終わって約1週間。
植え付け直後は、環境の変化や根の負担が大きくくたーっとなっていますが、
1日2日たつと茎は上に向かい、葉っぱは元気よく広がります。
自然のままにしておくと、重さで横や下に広がっていくので、上に伸びるように誘導
してあげます。
適度な高さにビニールテープを張り、そのビニールテープに茎を固定していきます。


2007年09月20日 夏のトマト栽培経過-13

太平洋高気圧に覆われ、真夏の気圧配置。。。
暑さ寒さも彼岸まで、とよく言われますが、
今年は夏が2回来た感じがします。
ハウスの中のトマトたちも、日中は、しなしなになってしまいます。
咲いた花も元気やハリがなく、弱々しい状態。
この状態で受粉できたとしても美味しいトマトにはなかなかなりません。
トマト販売再開をお待ちいただいているたくさんの方にはほんとに申し訳ない気持ちで
いっぱいです。
2007年10月23日 夏のトマト栽培経過-14

現在のトマトハウスには、9月下旬に植え込みをした株が並んでいます。
茎はとても太く、元気な状態で育っています。

10月に入ってからの大分では30℃を超える日がなく、とても過ごしやすく肌寒さを感じる日々が多いです。
21日の最低気温は10℃を切るほどに。
そろそろ加温機の準備が必要となりそうです。
2007年12月13日 夏のトマト栽培経過-15~もう少しで収穫です!!~
お待たせしています!!
もう少しでトマトの収穫です。

8月9日に種を蒔いて、1ヵ月後に植えた苗が夏の暑さで木が傷んでなかなか花が咲いてくれませんでしたが、やっと実がつきました。

トマトは夏の暑さで、木にとってもストレスがかかってるので、トマトの糖度があがってあま~~~く、美味しくなっているのは間違いないと思います!!
40℃越えのハウスで、人間もトマトも耐えました・・・
収穫をまだかまだかと首をなが~くして待ってます。早く食べたーい♪
2007年12月19日 夏のトマト栽培経過-16
外は気温がさがってきましたね~。
トマトの温室はあったかくてお風呂状態です。

カメラのレンズがくもります。

新しく作った改良ハウスで作っている次のトマト達は、
涼しくなってからの植え付けでしたので、生長が揃って
とても生き生きしています。
このトマトは今花が満開なので、1月下旬から収穫予定です。
2007年12月22日 トマト試食!!
やっと1個食べごろになったので、みんなで試食しました。

まだ糖度は6.5と夏前のトマトに比べたら甘さが少なかったですが、しっかりとした
トマトの味♪

今の季節はだいたいトマトは糖度3~4位ですので、だいぶ糖度も上ってきてます。
今からどんどんストレスをかけて甘くしていきますので、もう少しお待ちくださいね。
2008年01月13日(日)
タコのトマト煮

材料(4人分)
・トマト 500g
・たまねぎ 3玉
・にんにく 3片
・ゆでタコ 300g
・ローリエ
・オリーブ油 大2
・塩こしょう
作り方
<下準備>
・タコは一口大の大きさにぶつ切りします。
・たまねぎとにんにくはみじん切りにします。
・トマトは湯に通し、皮をむきます。
1㎝角の大きさにさいのめにします。

①オリーブ油大1をフライパンで温め、みじん切りにしたにんにくの1/3をフライパンに入れ炒めます。
②にんにくが少し色づいてきたら、タコを入れさらに炒めます。
タコに照りが出てきたら、塩コショウをし、さっと絡めます。
タコは一旦お皿に移します。

③そのままのフライパンに残りのにんにく、たまねぎ、トマトを入れ、炒めます。塩コショウをし、水分がある程度なくなるまでさらに炒めます。


④②を加え、タコとトマトソースを絡めます。
味見をし塩コショウで調整したら出来上がり。

⑤盛り付けにローリエを添えると香りが引き立ちます。
お好みで、パスタソースとしても美味しくいただけますよ♪
2008年01月13日(日)
アボカド&トマト万能サラダ

混ぜるだけで簡単でおいしいソースにもなるサラダです。
お肉料理やお魚料理のトッピングに!レタスやトルティーヤに巻いてタコス風にも!
材料:2,3人分
材料
アボカド 熟したもの1個
トマト 中サイズ2個
玉ねぎ 1/4個程度
●調味料
塩 小さじ1程度
ゆずの絞り汁 大さじ1程度
ブラックペッパー お好みで
醤油 ごく少量
作り方:
1・アボカドは皮をむき種を取り、さいの目切り、トマトも皮をむきアボカドと大きさをそろえてさいの目切り。
玉ねぎはあらみじん切りにして全部ボールで混ぜ合わせる。
2.●印の調味料を混ぜれば出来上がり♪
※写真はサラダにしたので大きめのさいの目ですが、ソースに使う時は細かい方がいいかも。お好みですけど・・・
メモ(コツ、ポイント):ゆずの代わりにレモン汁でももちろんOK。
玉ねぎの食感と風味がポイントなので必ず入れてください。
2008年01月13日(日)
「トマト」のひみつ

トマトは長らく独自の属(トマト属 Lycopersicon)に分類されてきましたが、90年代ごろからの様々な系統解析の結果、最近の分類ではナス属(Solanum)に戻すようになってきています。
学名もSolanum lycopersicumとするようになっています。
種類としては、農林水産省の品種登録データベースによれば、100種を超えるトマトが
登録されています。
色による分類ではピンク系と赤系に大別されます。
ピンク系トマトの果実はピンク色を呈し、赤系トマトの果実は濃い赤やオレンジ色を呈します。
海外では多くの品種が赤系トマトでありますが、国産の品種は生食用として栽培されるものは ピンク系のものが殆どであり、加工用品種、台木用品種やミニトマトに赤系のものが見られます。
果実の大きさによる分類では大玉トマト、中玉トマト(ミディトマト)、ミニトマトに分類されます。
大玉トマトの果重は200g以上、ミニトマトの果重は20~30g程度で、この中間的な果重となるものは中玉トマトと称されます。
ただし、栽培方法によって果重は変化し、水を極力与えず高糖度化をはかると大玉の品種も果実が小さくなります。
小さく甘みの強いフルーツトマトとは、高糖度化をはかったトマトの事で、品種名を示すものではありません
~トマトと健康とのかかわり~
赤系トマトには、抗酸化作用を持つとされる成分リコピンが多量に含まれています。
他の野菜類と同様に、トマトはビタミンCを多く含みます。
また、リコピンは1995年に『がん』予防の効果が指摘されて以来、注目を集めるようになりました。
これはハーバード大学のGiovannucci らの研究チームが4万5千人以上の医療関係者を対象に6年間のコホート調査を行った結果から、さまざまな形態のビタミンAを含む食品の中でも、イチゴと並んで、トマト関連食品3種(トマト、ピザ、トマトソース)が前立腺がんの罹患率の
低さと相関しているとしたものです。
その後、さまざまな関連研究の引き金ともなりました。
さて、トマトは野菜でしょうか?果物でしょうか?
1793年当時、アメリカは輸入の際、果物には関税がかからず、野菜には関税が課せられていました。このため、トマトの輸入業者は、税金がかからないようにと「果物」と主張しました。
これに対して農務省の役人は「野菜」だと言い張りました。
両者は一歩も譲らず、さらに果物派に植物学者も加わり、論争はエスカレートしました。
とうとう最高裁判所の判決を仰ぐことになってしまいました。
判決は「野菜」。
裁判長はずいぶん悩んだと思われますが、判決文には「トマトはキュウリやカボチャと同じように野菜畑で育てられている野菜である。
また、食事中に出されるが、デザートにはならない」と書かれました。
2008年01月13日(日)
Helixの「清香トマト」って?

種類
■ 中玉はフルティカ
■ 大玉は桃太郎コルト
栽培方法
土を使わず、水耕栽培で育てています。
根に吸わせる溶液管理が“デキ”を左右します。
というのも、塩基類を配合しているこの溶液が根にストレスを与え、甘み・旨みを高めていきます。
株の成長期、結実期、実の肥大期、完熟期・・・
それぞれのステージによって濃度を調整していきます。
また、株が大きくなると、その分根が吸収する水の量も増えてきます。
溶液水量および給水ポンプの動作チェックも気が抜けません。
栽培期間中は、殺菌剤・殺虫剤・除草剤は一切使用しておりません!!
~安心・安全をお届けします~
通常、トマトの栽培では花房6~8段目まで結実させ収穫しますが、トマトは病気になりやすい野菜ですので、どうしても農薬を使ってしまいます。
一方、ヘリックスで行う低段密植栽培法では、1段目(ミディトマトは2段目まで)の花房だけしか結実させません。1株あたり5~6個しか取れません。
むしろ、とりません。
できたトマトを収穫したら、すぐに株やマットなど取り除き、新しいものへと入れ替えます。
つまり、若く元気な状態で収穫するので、病害虫に侵されることなく、農薬を使用することがありません。
★平均糖度ほぼ8以上★
塩基類を溶かした溶液でストレスを与え、甘みを高めていきます。
温度や天候などにも影響されますが、ヘリックスで取れるトマトは平均糖度ほぼ8以上を計測!
少し固めの皮と肉々感のある果実部分も食べ応え満点です!!
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